樹木葬・永代供養の失敗事例 ~価格だけで選んだので●●~

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樹木葬や永代供養を考えている方は必見!

プロが教える樹木葬(永代供養)・お墓の基礎知識

島根県鳥取県の山陰で実績豊富な樹木葬・永代供養のプロが

樹木葬にまつわる失敗事例をお話しします。

実際にあったお客様との話で、

失敗した! 

後悔した!

という実例も交えてお話ししていきます。

契約してしまってから、後悔したり、トラブルになったりしないために

どのような点に注意して樹木葬を決めたらよいのか

これらお話しする事例を見て、あなたも失敗しないように気を付けてくださいね。

― 目次 ―

1.樹木葬なのに人工芝で失敗した!

2.納骨室が塩ビ管でびっくりした! 他所はきちんとした石造りだった

3.自然葬だからといって草ぼうぼうはイヤ!

4.お墓の片づけ工事費用まで入っているからお得!と思ったが・・・それって結局、損!? 不公平じゃないの!?

5.樹木葬・永代供養の格安は合祀が多い! お骨は元に戻せない!?

6.年間管理費を取られていた!!

7.失敗事例特別編:資料請求しただけで終わる人がいる

8.まとめ 

樹木葬の価格の安さだけで契約してしまい、

失敗した!後悔した!

価格だけで選んだので後悔した!

という人は意外に多いのです。

価格が安いということは、それなりの理由があります。

これから、価格のみにこだわり、失敗した

という事例をお話ししていきます。

樹木葬なのに人工芝で失敗した!

「なんでこんな人工芝の中に入らなきゃいけないんだ!俺は絶対ここには入らない!嫌だからね。」と息子に叱られた。

こう話すのは

樹木葬霊園グレイヴパークに相談に来られたお客様です。

この方は60代位の女性の方で

一度、私どもの霊園グレイヴパークを見学された後に、

他の樹木葬霊園を買われた方です。

グレイヴパークよりも、そっちの霊園のほうが安かったので、そっちを買ったというわけです。

購入後に、息子さんを連れてその樹木葬霊園を見に行ったそうです。

墓地は人工芝で覆われていて、その下に納骨室がある霊園でした。

人工芝をめくってお骨を納骨するタイプの樹木葬らしくて

自然葬とも言い難い形式だったようです。

草木の下・花の下・芝生の下のような自然のものの下に納骨するなら

樹木葬として納得できるけど

「なぜ人工芝!?

こんなの樹木葬でも何でもない!!

こんなところに入るのはまっぴらごめんだ!

俺に相談もなしに、安いからって勝手に決めるからこんなの買っちまうんだ!

お墓の代わりなんだよ。

こんなところに俺は絶対入らない!」

と息子さんは怒られたそうです。

その後、息子さんとは険悪なムードが続き、胸を痛めていたそうです。

そんな折、グレイヴパークのチラシを見て思い出し、相談に来られました。

そういういきさつをお伺いした後で、

「あっちの霊園をキャンセルしてグレイヴパークに移れないだろうか?」

と言われるのですが

一度、樹木葬霊園を契約してしまうと、墓地購入と一緒でキャンセルしてもお金は返ってこないのが一般的です。

それは墓地そのものを買うわけではなく、使用する権利を買うので、一度購入した墓地はキャンセルしてもお金は返っては来ません。ただし、霊園や特別な事情によっては返還される場合もあるかもしれません。

そのような説明をさせていただき、

もし、向こうの霊園でキャンセルしても返金ができるようなら良いですが、

多分できないと思いますよ。

お金が返ってこなくてもグレイヴパークが良いなら、うちはいいですけど、

くれぐれも向こうの霊園とトラブルにならないようにしてくださいね。

とお話しさせていただきました。

樹木葬といってもお墓の代わりになるものですから

自分ひとりの判断で決めず、

ご家族皆さんが納得して購入されることをお勧めいたします。

このように樹木葬霊園でもいろいろな形態がありますので

どのような樹木葬霊園が良いのか、

よく検討して決めたほうが良いでしょう。

人工芝で失敗したケースでした。

納骨室が塩ビ管でびっくりした!他所はきちんとした石造りだった

ある樹木葬霊園を見学に行ったところ、少し狭い霊園だったけど、とても綺麗だし値段も安そうだったので決めようかと思っていました。でも他も回ってみてからでも遅くはないと思いあちこち回ってみてるんです。

そう話して、グレイヴパークに来られた三人のご家族でした。

色々説明した後、

「納骨するところはどうなってるんですか?」

と言われたので、プレートの石をはぐって納骨室を見せてあげました。

うちの場合は、納骨室まできちんと石で作ってあるんです。お骨が入る一番大切なところですから、納骨室も手を抜かずちゃんと石で綺麗に作ってあります。

というと、

「へぇ~」

というような顔で家族同士で顔を見合わせていました。

(石で作った納骨室:グレイヴパークは自然葬以外は全て石製の納骨室が設置されています)

その時はそのまま帰られ、

後日

またそのご家族が来られ

「この前は他で納骨室まで気を付けて見てなかったけど、あとで他を見て回ってみたら石で作ってなかった。あのまま他の霊園で買ってたら失敗してた」

と言われたのです。

確かに目に見えるお墓(プレート)部分は綺麗に作ってあったけど、

地下の納骨室は石じゃなかったそうです。

水道工事などに使われる塩ビ管のようなものだったそうで、

自分や家族のお骨をこんなところに収める気はしなかった。

とおっしゃっていました。

(塩ビ管で作った納骨室)

私は

「塩ビ管の納骨室か~

自分の最後が塩ビ管はつらいな~。嫌だな」

と思うのと同時に、

その霊園の業者は、コストを下げるためにそのような納骨室にしたのだろうか?

工事が簡単だから塩ビ管にしたのだろうか?

何も考えずにそうしたのだろうか?

と工事業者や霊園の事情を考えてしまいました。

いずれにしても

それで納得いく人はそれで良いでしょうが

そうでない人もいるはずです。

皆さんも、

上辺だけの綺麗さとか

価格の安さだけにとらわれず、

人のお墓の本質の部分を一度考えて見られた方が良いのではないかと思います。

自分の最後がどういう形でありたいのか。

自分や家族の終の棲家がどのような形であって欲しいのか

目に見えない部分の納骨室も

しっかりと自分たちの希望に沿うものかどうかを確認した方が良いでしょう。

自然葬だからといって草ぼうぼうはイヤ!

亡くなったら自然に帰りたいというご希望の方の話です。

自然葬をしている樹木葬霊園に行ってみたところ、草は生え放題で

お詣りするのも嫌になるくらいの状態だった。

山の中は嫌だと思ってお寺の自然葬に行ってみたけど、ちょっとイメージが違っていた。いくら自然葬が良いといったって、整備がしていないと荒れ放題に見えてしまって、

そこに遺骨が埋まっていると思うと可愛そうな想いになる。

お詣りするにも草が生え放題で、

お詣りなんかできやしないし、

もうちょっと何とかならないものかと思ったそうです。

同じ自然葬でも、

きちんと芝生などが植えてあったり、花が植えてあったりとかして整備してあって、

いつ行っても綺麗にしてある方が気持ちが良いと思ったそうです。

同じ自然葬でも本当に山の中とか自然の中にある埋葬の仕方と

街中の便利が良い場所にあって、

綺麗できちんと整備された都市型の自然葬は違います。

あなたがどのような自然葬の形を選ぶかは自由ですが

よく考えて選ばないと後悔することになりかねません。

後々、そこを拝みに行く家族や親戚のことも少しは考えておくとよいでしょう。

お墓の片づけ工事費用まで入っているからお得!と思ったが・・・ それって結局、損!? 不公平じゃないの!?

お墓を片付けて「お墓じまい」をする工事があります。

その工事を樹木葬とセットにして売っている霊園があります。

お墓の解体工事をしてくれて、樹木葬もついているなんて、

セット商品としてお買い得じゃないか!

って、思いませんでしたか?

一見そう思いますよね。

でもこれって、どうなんでしょうか?

よく考えたら、おかしくないですか?

実際にお墓の工事がある人にはメリットはあるかもしれませんが、

お墓の工事がない人はどうでしょう?

お墓の工事もないのに、お墓工事がある人と同じ料金って、損じゃないですか!?

その分、割り引いでくれてもよさそうなもんだけど

実際は・・・・・。

お墓の工事がある人とない人と同じ料金なんて不思議ですよね。

ありえない話です。

例えば、

家を建てる場合を考えてみましょう。

同じ価格の家を建てるとして考えてみますね。

既存の家を解体して、新しい家を建て替えるする人も

更地に家を建てる人も

同じ費用ってあり得ませんよね。

必ず、解体工事費用は別にあって、更地に家を建てる人よりも余分に費用が掛かるはずです。

それが同じ費用になるはずがありません。

もしそうなら、更地に家を建てる人はたまったもんじゃありません。

納得いくはずがありません。

そう考えていくと

お墓の解体工事は、別に考えるのが一般的です

しかも、解体費用も以下のような条件でまちまちです。

例えば、

お墓も大きいものもあれば小さいものもある。それが同じ料金なのか?

・・・当然大きいお墓の方が解体処分費用が掛かります。

外柵が付いているか、いないのか?

・・・外柵が付いていれば解体処分費用は多くなります。

灯篭や墓誌はあるのか、ないのか?

・・・灯篭や墓誌はあるほうが解体処分費用はかかります。

お墓まで行く道のりは? 

・・・・道が狭く機械が入らないような場所やクレーンなどを使用する場所は解体処分費用が高くなります。

駐車場からお墓までの距離が近いのか遠いのか?

・・・距離が近い方が解体処分費用が安くなります。

トラックが入るのかどうか?

・・・トラックも入らないような狭い場所は運搬費などが高くなります。

など

それぞれのお客様のお墓や墓地の条件によって、

お墓の解体費用は変わってくるのは当然です。

だから、

良い業者は、必ず下見をして見積もりを出し、お客様に納得してもらってから工事にかかります。

お墓も見ずに、料金を言うなんてことは考えられないことです。

もしそういう業者がいたら・・・

結構怪しいと思った方が良いかもしれません。

いい加減な業者かもしれません。

もし、その業者が工事を始めて、

思ったよりも費用が掛かりそうなお墓なら、

後で追加料金を請求されるかもしれません。

そういうことになればトラブルのもとになります。

お互いの言い分を主張すれば問題は大きくなることでしょう。

そうならないためにも、

事前にお墓を下見してもらい、見積書を出してもらうのが良いでしょう。

樹木葬・永代供養の格安は合祀が多い! お骨は元に戻せない!?

価格が安い樹木葬や永代供養は、初めから合祀にしてしまうことが多い。

合祀(ごうし)とは、骨壺からお骨を取り出し、他人の骨と混ざる埋葬の仕方です。

骨壺から出して埋葬するので、一度埋葬してしまうと、そこから取り出す事はできなくなります。また、個別の供養はできないのが一般的です。

ですから、

いくら費用が安くても、他人のお骨と混じるのが嫌な人や

後でお骨を取り出すかもしれない人や

個別の永代供養を望む人などには向きません。

年間管理費を取られていた!!

樹木葬霊園では年間管理費を取る霊園と、年間管理費を取らない霊園があります。

霊園を見学したときに、年間管理費のこともよく確認しておかないと、失敗の原因になります。

「樹木葬は管理費を取らない!」

という思い込みでいると失敗するかもしれません。

管理費の確認をせず、あとから請求され後悔した!

という事例もあるので気を付けておきましょう。

必ず、霊園で確認しておきましょう。

失敗事例特別編:資料請求しただけで終わる人がいる

資料請求しただけで、その後、何も行動を起こさない人がいます。

樹木葬に限らず、このような人はいます。

資料請求して、予算が合わないのか、

まだ時期が早いと思っているのか

ただのコレクターなのか、

もしかして

樹木葬に関心はあるものの

資料請求して、一度は目を通すが、

その後、日常生活に追われてしまい、

または資料請求しただけで満足してしまい

樹木葬の事を忘れてしまう人がある程度います。

このような人は良いタイミング(好機)を逃しているとしか思えません。

タイミングが合いません。

そういう人は良いタイミングを失ってしまいます。

数か月か数年過ぎて、あの時にすぐにやっておけばこんなことにならなかったのに!

と後悔するかもしれません。

あの時に契約しておけば、自分の好きな場所が買えたのに・・・。

良い場所はもう人が契約してしまった後だった・・・・。

あの時に契約しておけば値段が高くなることもなかったかもしれなかった!

あれから日にちが経ちすぎてしまったので、みんな熱が冷めてしまって、樹木葬や永代供養のことは、いつでもいいや、みたいな気持ちになってしまった。

というように後で後悔する人がいます。

あなたは、そうならないようにして下さいね。

まとめ

色々失敗事例をお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

自分では思ってもみなかったようなことがあったのではないでしょうか?

樹木葬霊園を買ってみての実際の失敗例と、私たち樹木葬や永代供養の専門家が、自分たちの経験をもとにお話をさせていただきました。

往々にして価格にだけ目が行き失敗する事例は多いように思います。

また、確認不足による失敗事例もありました。

樹木葬に対する認識不足による失敗事例もありました。

これらの失敗を回避するには

霊園で説明をよく聞き、自分や家族の望む樹木葬霊園であるかどうかよく検討してください。

そして

今回、お話した失敗事例を

皆さんが樹木葬霊園を選ぶ際の一つの参考基準としてとらえ、

後で失敗した!

とならないように気を付けていただけたら幸いです。

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